アンドリュー・ウィギンス「NBAオールスターにもう一度選ばれたい」
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズは、アンドリュー・ウィギンスと延長契約を結ぶことができる。
ウィギンスは昨季、NBAオールスターに初選出されると、プレイオフでは特にディフェンスで奮闘し、ウォリアーズのNBAタイトル奪還に貢献した。
ウィギンスとしては早く延長契約を結びたいところかもしれないが、ウィギンスによると、今は延長契約より今季さらなる飛躍に集中しているという。
ウィギンスは自身について次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
ここ(ウォリアーズ)に来てから僕に対する評価は変わったと思う。
僕はディフェンスがないと言われていた。
僕はハードにプレイしないと言われていた。
皆の前であのレベルのパフォーマンスを見せることができて本当に良かった。
ここは僕のゲームを完成させることができる場所だと思っている。
もう一度オールスターになりたい。
もう一度チャンピオンになりたい。
オールディフェンシブチームに選出されたい。
それが僕の目標だ。
ウィギンスによると、トレードでウォリアーズに加わる前はさまざまな批判にさらされていたが、それが称賛に変わったことにより、今年は最も楽しいオフシーズンを送ることができたという。
ウィギンスの延長契約の期限は来年6月30日。
ウォリアーズがこのオフシーズン中にウィギンスと延長契約を結ぶことはないと見られているため、ウィギンスにとって今季は次の契約に向けた大きな時間となるだろう。
なお、ウィギンスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 73 | 598 |
平均出場時間 | 31.9 | 35.0 |
平均得点 | 17.2 | 19.3 |
平均リバウンド | 4.5 | 4.4 |
平均アシスト | 2.2 | 2.3 |
平均スティール | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 2.0 |
FG成功率 | 46.6% | 44.8% |
3P成功率 | 39.3% (キャリアハイ) | 35.0% |
フリースロー成功率 | 63.4% | 72.3% |
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