NBAオールスターのドレイモンド・グリーンがチームメイトのジョーダン・プールに強烈なパンチを見舞ったことにより、昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズが苦境に立たされている。

現場の映像が流出したことでグリーンに対する批判は強まるばかりだが、フェニックス・サンズを指揮するモンティ・ウィリアムスHCはグリーンを信頼している模様。

ウィリアムスHCによると、グリーンはあのような問題を起こすタイプの人間ではないという。ウィリアムスHCのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

僕はドレイモンドと一緒に過ごしたことがある。

僕は彼の情熱、彼の感情を知っている。

だが、それと同時に彼は思いやりのある男だ。

あのようなことをする彼は彼らしくない。

僕は（2016年の）オリンピックチームで彼と一緒に働いた。

あれは僕が知っている彼ではない。

グリーンは先日、メディアインタビューに応じた際に自身を「欠陥がある人間」と語った。

おそらくグリーンには今後も強烈な批判が集まると思われるが、最も重要なのはプールはこの問題をどう受け止め、どう対処するかということだろう。

現地9日に行われるロサンゼルス・レイカーズとのプレシーズンゲームでプールがどう反応するのか注目が集まるところだ。