ジョーダン・プールがプロとして問題に対処?
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョーダン・プールは、ベテランフォワードのドレイモンド・グリーンと口論を広げた末に顔面に強烈なパンチを見舞われた。
先日は「ジョーダン・プールはドレイモンド・グリーンを許していない」と報じられたが、プールはプロフェッショナルとしてこの問題に向き合い、解決しようとしているのかもしれない。
RealGMによると、プールがウォリアーズに対し、グリーンにペナルティを与えるよう要求したことは一度もなかったという。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは現地11日にメディアインタビューに応じ、グリーンへの処分についてプールと複数回話し合ったことを明かした。
カーHCによると、プールは「ドレイモンドと一緒にコートに戻り、仕事をすることを望んでいる」というが、プールが前向きに考えているのはウォリアーズにとって明るい材料と言えるだろう。
ウォリアーズはグリーンに対し、罰金処分は科すものの出場停止処分は科さない方針であるした。
その点については賛否両論あるだろうが、プールの大人の対応は称賛を集めるに違いない。
なお、グリーンは現地13日にチームに復帰し、翌日に予定しているデンバー・ナゲッツとのプレシーズン最終戦に出場する見込みだ。
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