元NBA選手のネイト・ロビンソン「僕は腎不全の治療を受けている」
元NBA選手のネイト・ロビンソンは、現役時代にスラムダンクコンテストを3度制覇するなど、高い身体能力を武器に活躍した。
NBAを離れた後はボクシングにチャレンジし、ユーチューバーでありプロボクサーのジェイク・ポールにノックアウトされたことで話題を集めたロビンソン。
だが、ここ数年は病気との戦いを強いられているようだ。
現在38歳のロビンソンによると、今は腎不全と戦っているという。ロビンソンのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
僕は今、腎不全の治療を受けている。
過去4年間は公にせずに対処していた。
今になって明かしたのは、この病気のことを話せずにいる人々の声を代弁し、より大きな目標である健康のために団結したいからだ。
コート上の僕は声をあげるリーダーではなかった。
行動で模範になりたかった。
だが、今は声をあげ、腎臓病を患っている人々を助ける時だ。
僕が今受けているケアとサポートに感謝している。
このアナウンスが僕のような人々の助けになることを願っている。
多くのNBAファンはロビンソンの声明を受け、驚いたことだろう。
だが、NBAファンはロビンソンをサポートし続け、ロビンソンは腎臓病を患っている人々のためにできる限りを尽くすに違いない。
なお、ロビンソンのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属 | ニューヨーク・ニックス ボストン・セルティックス オクラホマシティ・サンダー ゴールデンステイト・ウォリアーズ シカゴ・ブルズ デンバー・ナゲッツ ロサンゼルス・クリッパーズ ニューオーリンズ・ペリカンズ |
出場試合数 | 618 |
平均出場時間 | 22.5 |
平均得点 | 11.0 |
平均リバウンド | 2.3 |
平均アシスト | 3.0 |
平均スティール | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.4 |
FG成功率 | 42.3% |
3P成功率 | 36.0% |
フリースロー成功率 | 79.6% |
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