ロバート・オーリーがウォリアーズに苦言「ステフィン・カリーがパンチを見舞われていたらどうなった?」
昨季NBA王者ドレイモンド・グリーンがチームメイトのジョーダン・プールにパンチを見舞った問題は、過去のことになりつつある。
少なくともグリーンとプールをはじめとしたウォリアーズの選手たちは過去のこととし、前を向いて歩き始めたと言えるだろう。
だが、7度のNBAチャンピオンを誇るロバート・オーリーは、ウォリアーズがグリーンに科した処分内容に納得できていないのかもしれない。
ウォリアーズがグリーンに対して出場停止処分ではなく罰金処分にとどめたことについて、オーリーは次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
もし彼(グリーン)がパンチを見舞った相手がステフ(・カリー)だったらどうなった?
ステフだったら衝撃度が変わる。
なぜなら、ステフだからね。
彼はこのリーグにおいてエリートプレイヤーであり、フランチャイズの顔でもある。
リーグの顔と言っても過言ではない。
ステフを中心に他の皆が巻き込まれていくんだ。
もしグリーンがカリーにパンチを見舞っていたら、フランチャイズを根底から揺るがす大問題になっていたかもしれない。
とはいえ、グリーンが長年にわたって苦楽をともにしているカリーにパンチを見舞うことはないだろう。
ウォリアーズの選手たちには今回の問題を過去のこととすべく、コートで目を見張るパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
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