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デニス・シュルーダーが2021年を振り返り「延長契約のオファーはなかった」

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デニス・シュルーダーが2021年を振り返り「延長契約のオファーはなかった」

ベテランポイントガードのデニス・シュルーダーは先日、1年264万ドルの契約でロサンゼルス・レイカーズに復帰した。

シュルーダーは2021年にレイカーズと延長契約を結ぶことができたものの、当時大型契約を求めていたシュルーダーはレイカーズからの4年8400万ドルの延長契約のオファーを断ったと報じられた。

だが、シュルーダーによると、レイカーズから延長契約のオファーはなかったという。

シュルーダーは当時を振り返り、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

契約の話は一度もなかった。

契約の話は一度もなかったし、僕が何かを断ったことは一度もないよ。

あれは真実ではない。

シュルーダーは当時、FAになるオフシーズンを待ち、大型契約を狙うと報じられていた。

だが、レイカーズで結果を残すことができなかったシュルーダーは大型契約を勝ち取ることができなかった。

シュルーダーにとっては今季も次の契約に影響を及ぼす重要なシーズンとなるが、今回は実績を残し、大型契約を手にしたいところだろう。

なお、シュルーダーはレイカーズでの自身について次のように語っている。

当時のレイカーズの状況は少しおかしかった。

僕が「ここでならタダでプレイしても構わない」と言ったのは、状況を但し、全員を適切な方向に導きたいと思ったからなんだ。

もちろん大型契約や長期契約を結ぶのは素晴らしいことさ。

僕の目標でもあるしね。

だが、僕たちはここにいるわけだし、試合に勝つのを助けるためにやれることをすべてやるだけだ。

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