NBAキャリア5年目を迎えるボストン・セルティックスのロバート・ウィリアムスはこの夏、左膝を手術した。

当時、ウィリアムスの離脱期間は8～12週間と報じられたが、昨季NBAファイナリストのセルティックスはシーズン前半をウィリアムス抜きで戦わなければならないかもしれない。

The Athleticによると、ウィリアムスは回復を促進させるためにPRP注射を受けたものの、シーズン前半を全休する可能性があるという。

Celtics center Robert Williams underwent a platelet-rich plasma injection in his left knee Monday to continue to promote healing and recovery, league sources tell @ShamsCharania.

Williams will return in the second half of the season.https://t.co/3lT0OYbIOW

— The Athletic NBA (@TheAthleticNBA) October 18, 2022

ウィリアムスは昨年夏、セルティックスと4年の延長契約を結んだ。

延長契約1年目となる今季は69試合以上に出場すればボーナスを手にすることができるものの、おそらく難しいだろう。

セルティックスにとってウィリアムスの長期離脱は大きな痛手だろうが、アル・ホーフォードやグラント・ウィリアムス、ブレイク・グリフィン、ルーク・コーネット、ノア・ボンレーといったフロントコートの選手たちのステップアップを期待したいところだ。