1月のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わった八村塁は、この夏に制限付きFAになる。

レイカーズは八村を高く評価し、再契約をオファーすると見られているが、十分な契約をオファーしなければ八村を失ってしまうかもしれない。

マイケル・スコット記者によると、八村は契約年数とサラリーを優先すると見られているという。スコット記者のコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

八村塁は制限付きフリーエージェンシーで年数と金を優先すると予想されている。

3つの2巡目指名権と引き換えに八村を獲得したレイカーズは、オファーシートにマッチするプレッシャーを感じているように見える。

彼らは明らかに彼を選手として評価しているんだ。

八村は今後数年間レイカーズをサポートできる選手になれる可能性がある。

だが、レイカーズは1年あたり1000万ドル程度で八村をキープしたいと考えていると噂されている。

もしレイカーズから十分なオファーがなければ、八村はNBAキャリアをさらに前に進めるために他のチームと契約することができるが、果たしてレイカーズはどのような決定を下すのだろうか？

なお、レイカーズはディアンジェロ・ラッセルとオースティン・リーブスとの再契約を優先すると見られているため、彼らとの契約内容が八村へのオファー内容に大きく影響すると報じられている。

八村の今季トレード前とトレード後のスタッツは以下の通りだ。

–	トレード前	トレード後
出場試合数	30	23
平均出場時間	24.3	23.5
平均得点	13.0	10.1
平均リバウンド	4.3	4.5
平均アシスト	1.2	0.6
平均スティール	0.4	0.3
平均ターンオーバー	1.2	0.5
FG成功率	48.8％	48.1％
3P成功率	33.7％	35.8％
フリースロー成功率	75.9％	72.9％