ステフィン・カリー「キャリアを通して1つのチームでプレイするのはスペシャルなこと」
2009年のNBAドラフト7位でゴールデンステイト・ウォリアーズに入団したステフィン・カリーは、ウォリアーズにすべてを捧げ、ウォリアーズ一筋のキャリアを送っている。
2021年に結んだ契約は2026-26シーズンまで続くため、カリーは少なくとも38歳になるまでウォリアーズの一員としてプレイするだろう。
衰え知らずのパフォーマンスを続けているカリーが何歳まで現役を続けるかは分からないが、カリーによると、ウォリアーズのような他に例のない組織でNBAキャリアをまっとうするのはスペシャルなことだという。
カリーはウォリアーズについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちがここで成長し、ここで築き上げたものは、(ウォリアーズ一筋のNBAキャリアを送ることの)助けになるだろう。
僕たちがここで築き上げたものはユニークなんだ。
僕たちは(主力を)維持しつつ、若い選手たちを加えてきた。
このリーグで何年も行われていることとは逆のことをやってきた。
本当に難しいことさ。
全キャリアをひとつのチームのためにプレイすることは、これまでの道のりで勝ち取ってきたことを考えると、スペシャルなことなんだ。
カリーはロサンゼルス・レイカーズとの開幕戦で33得点、6リバウンド、7アシスト、4スティールを記録し、ウォリアーズを勝利に導いた。
スピードとフィジカルに依存しないカリーは、この先何年もNBAトップレベルのパフォーマンスを見せ、ウォリアーズにすべてを捧げるに違いない。
なお、カリーの開幕戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL戦 |
---|---|
出場時間 | 32:48 |
得点 | 33 |
リバウンド | 6 |
アシスト | 7 |
スティール | 4 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 4 |
FG成功率 | 45.5% (10/22) |
3P成功率 | 30.8% (4/13) |
フリースロー成功率 | 100% (9/9) |
+/- | +20 |
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