カイリー・アービングがネッツに苦言「常に闘争心を持たないと」
NBAスターのケビン・デュラント、カイリー・アービング、ベン・シモンズ擁するブルックリン・ネッツは現地19日、ザイオン・ウィリアムソン、CJ・マッコラム、ブランドン・イングラム擁するニューオーリンズ・ペリカンズと対戦し、22点差で敗れた。
ネッツは序盤からリズムを掴むことができず、ペリカンズに二桁リードを奪われると、その後追い上げる場面もあったが、ペリカンズに突き放されてしまった。
3ポイント6本すべてミスし、15得点にとどまったアービングによると、ネッツには闘争心が不足しているという。
アービングはペリカンズ戦を終えた後、ネッツについて次のように指摘。larrybrownsports.comが伝えている。
これはシーズンを通してお馴染みのテーマになるだろう。
それは、常に闘争心を持ってプレイしなければならないということだ。
僕は「あれやこれをしなければならない」と言うために試合後にここに座りたくない。
これは大人のリーグであり、最もフィジカルなチームが勝つんだ。
ネッツがプレシーズンでマイアミ・ヒートに29点差で敗れた時も、アービングは闘争心の不足を指摘していた。
オフシーズンにいろいろなことがあったものの、それを乗り越え、チーム一丸になり始めたように思えたネッツ。
果たしてここから立て直し、NBAタイトルコンテンダーとしての強さを取り戻すことができるだろうか?
なお、開幕戦のアービングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NOP戦 |
---|---|
出場時間 | 34 |
得点 | 15 |
リバウンド | 2 |
アシスト | 5 |
スティール | 2 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 31.6% (6/19) |
3P成功率 | 0% (0/6) |
フリースロー成功率 | 100% (3/3) |
+/- | -18 |
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
このスタッツでその発言、さすが一流のKY。
こいつがいると、優勝できる気がしないぜ。