レイカーズがレブロン・ジェイムスのレギュラーシーズン全休に備える?

ロサンゼルス・レイカーズは現地2日、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスの右足の腱に損傷が認められたため、約3週間後に再評価する予定であることを発表した。
だが、3週間後の復帰が約束されたわけではない。
もし再評価で好ましくない結果が出た場合、ジェイムスの離脱期間は週単位で延長されるだろう。
レイカーズはその可能性があると感じているのかもしれない。
lakersdaily.comによると、レギュラーシーズンの残りをジェイムス抜きで戦わなければならないケースに備えているという。
ジェイムスの離脱期間が3週間だった場合、レイカーズは10試合をジェイムス抜きで戦うことになる。
これらの試合はNBAプレイオフ進出に向けた重要な意味を持つため、ジェイムス不在の影響はあまりにも大きい。
「ジェイムス抜きで戦うケースに備えている」とはいえ、ジェイムスの代わりを務められるような選手はいない。
FA市場に目を向けても、ジェイムスが抜けた穴を埋めることはできないだろう。
つまり、アンソニー・デイビスはもちろん、フォワードのジャレッド・バンダービルト、トロイ・ブラウンJr、八村塁には特にステップアップが要求されることになりそうだ。
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