NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントが、現地1日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦でフェニックス・サンズデビューを果たした。

長期離脱明けのデュラントには出場時間の制限がかかっているものの、デュラントは効率的なプレイで23得点、6リバウンド、2ブロックショットを記録し、勝利に貢献。

デビュー戦を終えたデュラントは、一定の手応えを感じたのかもしれない。

デュラントはホーネッツ戦を振り返り、次のようにコメントしたという。ESPNが伝えている。

すごく良くフィットしていると思う。

コートに立った全員が僕を気持ち良くプレイさせようとしてくれた。

僕はただコツコツやっていくだけだ。

このジャージーを着ている僕の姿は、試合を重ねるにつれて見慣れるだろう。

新しい環境、新しい状況、新しいチームメイトたち。

リーグで何を成し遂げてきたかは関係なく、僕は常にコーチやチームメイトたちに自分自身を証明しなければならないと思っている。

だから、毎日プレッシャーを感じているんだ。

デビン・ブッカー、クリス・ポール、デュラント擁するサンズのオフェンスは、相手チームにとって大きな脅威となるだろう。

サンズが次に対戦するのは、デマー・デローザン、ザック・ラビーン、ニコラ・ブーチェビッチ擁するシカゴ・ブルズ。

ここ4試合で3勝を記録しているブルズとの対戦は、サンズの現在地を確認する機会となりそうだ。

なお、サンズを指揮するモンティ・ウィリアムスHCはホーネッツ戦を終えた後、デュラントの出場時間制限については少なくとも来週も継続する予定であることを明かした。