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完全FAになるロニー・ウォーカー「僕のストーリーは終わっていない」

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完全FAになるロニー・ウォーカー「僕のストーリーは終わっていない」

ロサンゼルス・レイカーズのロニー・ウォーカーは今季、スターターとして非凡なスコアリング能力を発揮していた。

だが、シーズン中のトレードで八村塁、ディアンジェロ・ラッセル、ジャレッド・バンダービルトなどが加わると、ウォーカーの出場機会は激減。

ついにはローテーションから外されることになったわけだが、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフシリーズでレイカーズを勝利に導くパフォーアンスを見せると、ローテーションに復帰した。

ウォーカーにとってまさに激動のシーズンだったと言えそうだが、ウォーカーによると、今季は彼のNBAキャリアにおいて重要な時間だったという。

ウォーカーは今季を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている

シーズンがどう進んでいるかを理解し、浮き沈みと嵐を乗り切り、準備し続けなければならない。

オフ・ザ・コートでの出来事も含め、すべてのバランスを見つけることが重要だ。

全体的に見ると、僕たちは素晴らしかったと思う。

僕のキャリアにおいては重要な時間だったんじゃないかな。

大人になり、ビジネスを理解し、最高の時間はまだ来ていないということを理解しなければならない。

僕としては、自分の能力を理解し、この夏にさらに成長し、目標に向かって努力することが最も重要だと思う。

僕のストーリーは終わっていない。

僕は新しい契約など、いろんなことを考えていた。

出場機会がなくなった時はただ謙虚になり、プロらしく振る舞い、出場機会を与えてもらったら全力でプレイする。

それだけを心がけていた。

僕の両親、母、兄弟に何千回でも聞いてみてくれ。

僕はいつも「(自分を証明するためには)1試合あれば十分だ」と言っていた。

1試合あれば十分と何度も言っていたんだ。

ただ戦い続けるしかなかった。

僕のストーリーが終わっていないことは分かっていた。

たとえ残りのシーズンでプレイできなかったとしても、ここにいなかったとしても、他の場所でチャンスがあると思っていた。

僕はチャンスをものにしたんだ。

スペシャルな何かになるためのチャンスは毎日ある。

ウォーカーはこの夏に完全FAになる。

レイカーズはウォーカーとの再契約に関心を持っているというが、ディアンジェロ・ラッセルやオースティン・リーブス、八村塁などとの再契約交渉を控えているだけに、ウォーカーに十分な契約をオファーできない可能性も否定できない。

だが、ウォーカーはサラリーではなく、勝利に影響をもたらすことができる環境を重要視するという。

勝利に影響をもたらせることが重要だ。

もしチームが僕に何かを見てくれたなら、ここであろうと他のどこかであろうと、ただロニー・ウォーカーのバスケットボールをプレイし、全力を尽くすだけだ。

どうなるか見てみよう。

果たしてレイカーズはウォーカーに再契約をオファーするのだろうか?

なお、ウォーカーの今季トレード期限前と期限後のスタッツは以下の通りとなっている。

期限前期限後
G3917
NP28.012.2
PTS13.86.9
TRB2.21.4
AST1.40.6
STL0.70.2
TO0.90.5
FG%45.6%41.4%
3P%37.1%34.5%
FT%88.2%76.2%

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