ヒートがトレードでテリー・ロジアーとジョシュ・リチャードソン獲得を狙う?
NBAチャンピオンを目指すマイアミ・ヒートは今季5試合を終えた時点で2勝3敗と、十分な結果を残すことができていない。
ヒートはパワーフォワードのポジションが薄く、補強を検討しているというが、パワーフォワードのポジションだけでなくガードのポジションの強化も考えているのかもしれない。
heatnation.comによると、ヒートはシャーロット・ホーネッツのテリー・ロジアーとサンアントニオ・スパーズのジョシュ・リチャードソンに関心を持っており、トレードによる獲得に動く可能性があるという。
ホーネッツとスパーズは再建中のNBAチームであり、彼らを獲得するためには少なくともNBAドラフト指名権をトレードパッケージに含めなければならないだろう。
トレード要員の候補にはオマー・ヤートセブンが挙がっているが、もしリチャードソンもしくはロジアーを獲得することができれば、戦力アップにつながるに違いない。
ただし、ホーネッツに今すぐロスターを調整する計画はなく、少なくともシーズン前半は様子を見ると報じられている。
つまり、ロジアーがトレード市場に出るのはトレード期限前の1月から2月にかけてということになりそうだ。
なお、今季のロジアーとリチャードソンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | T・ロジアー | J・リチャードソン |
---|---|---|
出場試合数 | 2 | 5 |
平均出場時間 | 33.0 | 23.2 |
平均得点 | 23.5 | 11.6 |
平均リバウンド | 7.0 | 2.2 |
平均アシスト | 8.5 | 3.2 |
平均スティール | 0.5 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 1.2 |
FG成功率 | 39.5% | 50.0% |
3P成功率 | 40.0% | 48.0% |
フリースロー成功率 | 87.5% | 100% |
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