ラッセル・ウェストブルックがレイカーズの2勝8敗を受け「すべてが変わることもある」
ロサンゼルス・レイカーズは2連勝して波に乗ったと思われたものの、その後2連敗し、今季の成績を2勝8敗とした。
ユタ・ジャズ戦はレブロン・ジェイムス、ロニー・ウォーカー、パトリック・ベバリーと先発3選手が欠場したものの、NBAスターのラッセル・ウェストブルックとアンソニー・デイビスは出場したこともあり、受け入れがたい敗戦だったと言えるだろう。
しかし、ウェストブルックは物事を冷静に考えているのかもしれない。
ウェストブルックはレイカーズの今季の問題点について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
いま手元にあるカードで戦わなければならない。
すべてが変わることもある。
すべてはゲームの一部であり、NBAシーズンの一部だ。
レイカーズはディフェンスに重きを置いたスタイルを取り入れており、今季はそれが表れていた。
だが、ここ数試合はディフェンスが崩れてしまっている。
悲惨な昨季を彷彿とさせるような戦いを続けているレイカーズは、果たしてここから巻き返すことができるのだろうか?
なお、ジャズ戦のウェストブルックとデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | R・ウェストブルック | A・デイビス |
---|---|---|
出場時間 | 24 | 29 |
得点 | 22 | 29 |
リバウンド | 3 | 4 |
アシスト | 5 | 2 |
スティール | 1 | 1 |
ブロックショット | 1 | 1 |
ターンオーバー | 2 | 2 |
FG成功率 | 57.1% (8/14) | 61.1% (11/18) |
3P成功率 | 66.7% (2/3) | 100% (1/1) |
フリースロー成功率 | 100% (4/4) | 85.7% (6/7) |
+/- | -23 | -9 |
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