NBAコミッショナーのアダム・シルバーがカイリー・アービングについて「彼が反ユダヤ主義とは思っていない」
NBAコミッショナーのアービングは先日、ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングと面会したと報じられた。
シルバーがアービングとの話の内容のすべてを明かすことはなかったものの、少なくともアービングに対してネガティブな感情は持っていないのかもしれない。
シルバーによると、アービングと率直な話し合いができたという。シルバーのコメントをbleacherreport.comが伝えている。
彼と直接会い、率直な会話をした。
彼のことは10年前から知っている。
彼から反ユダヤ主義的な言葉を聞いたことはないし、いかなる集団に対してもヘイトの言葉を聞いたことがない。
僕は彼が反ユダヤ主義だとは思っていない。
シルバーによると、会話の内容を非公開とすることでアービングと同意したため、詳しいことは話さないという。
シルバーの反応を見る限り、少なくともNBAがアービングを追放することはないだろう。
今後はブルックリン・ネッツ側の対処に注目が集まることになりそうだ。
なお、ヘッドコーチに正式就任したジャック・ボーンは先日、アービングとは連絡を取り合っていないことを明かした。
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