ネッツがジョー・ハリスのトレードを計画か?
ブルックリン・ネッツのジョー・ハリスは、NBAを代表する3ポイントシューターのひとりだ。
だが、怪我により昨季の大半を欠場したハリスはシュートタッチを取り戻すのに苦労しており、今季の3P成功率は34.5%にとどまっている。
このような状況を受け、ネッツはハリスをトレードで放出することを検討し始めているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ネッツは契約を2年残しているハリスをトレードで放出し、見返りを得ることを望んでいるという。
ネッツにはセス・カリーやパティ・ミルズ、渡邉雄太といった素晴らしいアウトサイドシューターが揃っている。
また、スコアリングに定評あるTJ・ウォーレンの復帰が着実に近づいていることもあり、スコアリングに重点を置くより弱点であるインサイドを強化したいところだろう。
来年2月のトレード期限にかけ、ハリスにはさまざまな噂や憶測がつきまとうことになりそうだ。
なお、ハリスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 12 | 426 |
平均出場時間 | 26.5 | 25.6 |
平均得点 | 7.8 | 11.0 |
平均リバウンド | 3.6 | 3.3 |
平均アシスト | 2.0 | 1.7 |
平均スティール | 0.6 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 1.1 |
FG成功率 | 41.4% | 48.1% |
3P成功率 | 34.5% | 43.6% |
フリースロー成功率 | 40.0% | 77.6% |
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まあ別にいいんだけど、原文には渡辺の名前ないんだよね。fadeawayの方にも同じような記事があったけどそこにも渡邊のわの字も出てこない。評価されてないわけではないんだろうけど、ハリスとは違うカテゴリーの選手という認識なんだろうか。