ジェイレン・ブラウンがチクリ「ジョセフ・ツァイも含めて社会にはもっとやるべきことがある」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスとNBPA副会長のジェイレン・ブラウンは先日、ブルックリン・ネッツがカイリー・アービングに対して提示した6つの復帰条件について「厳しすぎる」とし、「カイリーは謝罪したのだから復帰させるべき」と主張した。
だがその後、ネッツのオーナーを務めるジョセフ・ツァイは、「彼にはまだやらなければならないことがある」、「彼が謝罪したのは我々が出場停止処分を科した後だけ」などと語り、公の場での謝罪を要求した。
これにブラウンが噛みついた模様。
ブラウンはツァイの発言を受け、次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
カイリーをコートに戻すために組織が協力しているとは、彼は言わなかった。
彼は「彼(アービング)にはまだやらなければならないことがある」と言った。
僕たちの社会にはまだやらなければならないことがある。
ジョー・ツァイも含めてね。
今は2022年だ。
事業主や企業のオーナーが誰なのか、誰と取引しているのか、誰と提携しているかなんて、10分もあれば確認できる。
僕はNBPAの副会長であり、選手たちを合法的に保護するのも僕の仕事だ。
最初にフィル・ナイトがカイリーを非難し、ジョー・ツァイが「彼にはまだやらなければならないことがある」と言った。
もっと大きな話をする時が来たんじゃないかな。
ブラウンは先日、アービングと連絡を取り続けていることを明かした。
つまり、アービングとブラウンは同じ考えを共有しているのかもしれない。
いずれにせよ、影響力のあるブラウンの発言により、この問題が大きく動くことになりそうだ。
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中学生みたいなこと言っててもいいんじゃないかな?
タブーだかなんだか知らないけど、多様性を認めましょう。
ワクチンだって本気で嫌だったんだと思う。
チームメイトやファンからしたらたまったもんじゃないだろうけど。
普段何事もないときにこういう主張をすることは素晴らしいと思う。でも今アービングの問題について話すときにこういう主張をするのは論点のすり替えにしか思えない。悪いことをやって叱られてるときに、自分だけじゃない、ほかにもやってる人がいる!という中学生みたいなことを言ってるだけ。