元NBA選手のチャンドラー・パーソンズ「レブロン・ジェイムスはフロッパー」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは先日、レフェリーからファウルを見過ごしていることを明かされたとした。
これを受け、「フロップとかそういったもののやり方を学ばなければならない。真剣に学ばなければならない。フリースローラインに立つために首を後ろに振るなど、そういったことを学ばなければならない」と語った。
だが、ジェイムスと何度も対戦したことがある元NBA選手のチャンドラー・パーソンズは、ジェイムスがいまさらフロッピングを学ぶ必要はないと考えているようだ。
パーソンズはジェイムスの発言を受け、次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
フロップの方法を学ぶだって?
あの男はフロッパーだ。
クレイジーなコメントだ。
なぜなら、彼はフロッピングすることで有名だからね。
彼はフィジカルなプレイをするし、強いし、絶対的な模範さ。
だが、フロッピングを始めるというのは少し馬鹿げている。
パーソンズが指摘したように、ジェイムスはNBA史上最も偉大な選手のひとりであると同時に、フロッパーとしても知られている。
パーソンズの核心をついたコメントに、多くのNBAファンは賛同するだろう。
いずれにせよ、ジェイムスにはフロッピングやレフェリーへのファウルアピールに注力するのではなく、オフェンスとディフェンスの切り替えを優先してもらいたいところだ。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 10 | 1376 |
平均出場時間 | 35.7 | 38.2 |
平均得点 | 24.9 | 27.1 |
平均リバウンド | 8.8 | 7.5 |
平均アシスト | 6.9 | 7.4 |
平均スティール | 1.1 | 1.6 |
平均ブロックショット | 0.7 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 3.5 |
FG成功率 | 45.7% | 50.4% |
3P成功率 | 23.9% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 66.7% | 73.4% |
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