絶好調のアンソニー・デイビス「レブロン・ジェイムスが復帰しても僕は変わらない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地20日にサンアントニオ・スパーズに完勝し、今季初となる3連勝を飾った。
レイカーズを3連勝に導いた立役者といえば、やはりアンソニー・デイビスだろう。
デイビスは3試合連続で30得点以上、16リバウンド以上を記録し、それに呼応するようにチームメイトたちも調子を上げつつある。
負傷離脱中のレブロン・ジェイムスが復帰するとデイビスがボールを持つ機会が減少すると思われ、多くのレイカーズファンはそれを懸念しているだろうが、デイビスによると、ジェイムスが復帰しても彼のパフォーマンスが変わることはないという。
デイビスは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
勝てて嬉しいよ。
僕たちは勝たなければならなかった。
残りのシーズンはなんとかなるだろう。
僕たちは同じ状況に置かれたことがある。
5連敗して2連勝、5連敗して2連勝だ。
だから連勝しなければならない。
だが、僕たちは1試合1試合を大切にしなければならない。
彼(ジェイムス)が復帰しても、僕は何も変わらない。
数年前もそうだった。
だから何も変わらない。
僕たちなら大丈夫だ。
僕たちはケミストリーを構築しなければならない。
練習で僕たち全員が揃ったことはほとんどないんだ。
怪我で離脱した選手たちがいたからね。
だから、もっと一緒に練習し、ケミストリーの構築を意識したい。
だが、僕たちは自分たちに何ができるか分かっている。
負傷離脱していたデニス・シュルーダーとトーマス・ブライアントがラインナップに復帰し、ようやく主力全員が揃いつつあるレイカーズ。
昨季は「ケミストリーの構築には時間がかかる」と言い続けながらNBAプレイオフ進出を逃しただけに、今季は早急にケミストリーを構築し、チームとしてまとまりたいところだ。
なお、デイビスのここ3試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | BRK戦 | DET戦 | SAS戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 34 | 34 | 28 |
得点 | 37 | 38 | 30 |
リバウンド | 18 | 16 | 18 |
アシスト | 2 | 2 | 2 |
スティール | 0 | 1 | 3 |
ブロック | 0 | 4 | 1 |
TO | 1 | 4 | 2 |
FG成功率 | 60.0% (15/25) | 62.5% (10/16) | 63.2% (12/19) |
3P成功率 | – | 0% (0/1) | 0% (0/2) |
FT成功率 | 100% (7/7) | 85.7% (18/21) | 100% (6/6) |
+/- | +15 | +4 | +34 |
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