タイリース・ハリバートンの驚異的なスタッツとは?
インディアナ・ペイサーズは現地26日の時点で11勝7敗、イースタン・カンファレンス4位と、素晴らしい戦いを繰り広げている。
中でもNBAキャリア3年目を迎えているタイリース・ハリバートンの活躍が目覚ましく、今季のハリバートンは平均19.9得点、11.1アシストを記録。
現在4試合連続で14アシスト以上を記録しているハリバートンの素晴らしさは、スタッツに現れていると言えるのかもしれない。
StatMuseによると、NBA過去5シーズンで15アシスト、0ターンオーバーを記録した試合数が最も多いのはハリバートンであり、同記録を達成したその他のNBA選手の合計試合数と同数だという。
ハリバートンの平均11.1アシストは、今季NBAトップの数字だ。
また、今季のNBAで二桁の平均アシストを記録しているのはハリバートンただひとりだという。
ペイサーズは今季を捨て、来年のNBAドラフトで至宝ビクター・ウェンバニャマ獲得を狙うと見られていた。
だが、ハリバートンが今のペースを維持することができれば、ペイサーズは予定より早くNBAプレイオフ復帰を果たすに違いない。
なお、ハリバートンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 18 | 153 |
平均出場時間 | 33.8 | 33.0 |
平均得点 | 19.9 | 15.0 |
平均リバウンド | 4.5 | 3.7 |
平均アシスト | 11.1 | 7.4 |
平均スティール | 1.8 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 2.9 | 2.2 |
FG成功率 | 48.3% | 47.4% |
3P成功率 | 37.8% | 40.6% |
フリースロー成功率 | 87.7% | 85.1% |
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