クレイ・トンプソンが逆転を許したディフェンスについて「恐ろしいミス」
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地7日、ユタ・ジャズに奇跡的な逆転勝利を許してしまった。
ウォリアーズは試合残り11.9秒の時点で4点のリードを奪っていたものの、マリク・ビーズリーに1点差に迫られる3ポイントを決められると、タイムアウト明けのポゼッションをスティールされ、まさかの逆転負け。
クレイ・トンプソンによると、ビーズリーに3ポイントを許したのはトンプソンのミスだったという。
トンプソンはジャズ戦終盤を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
あのような素晴らしい瞬間を思い出させてくれてありがとう。
僕はただ眠ってしまっていた。
3ポイントシューターをしっかりマークするのではなく、ドライブしてきたボールハンドラーを見てしまった。
僕の恐ろしいミスだ。
この日のウォリアーズはNBAオールスターのステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、アンドリュー・ウィギンス抜きで戦った。
偉大なスターター3人を欠いた中では健闘したと言えるだろうが、勝利のチャンスは逃したくなかったところだろう。
ウォリアーズが次に対戦するのは、昨季NBAファイナルで対戦したボストン・セルティックス。
2連敗を喫したウォリアーズは、フェニックス・サンズを圧倒したセルティックスに勝利し、勢いを取り戻したいところだ。
なお、トンプソンのジャズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ジャズ戦 |
---|---|
出場時間 | 35:42 |
得点 | 22 |
リバウンド | 2 |
アシスト | 3 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 3 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 32.0% (8/25) |
3P成功率 | 36.4% (4/11) |
フリースロー成功率 | 100% (2/2) |
+/- | -7 |
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