元NBA選手のウォーリー・ザービアックがタイリース・ハリバートンを痛烈批判「フェイクオールスター」

インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンは、NBAキャリア3年の今季を飛躍のシーズンとしている。
今季も再建期が続くと見られていたペイサーズがNBAプレイオフ進出の可能性を感じさせているのも、ハリバートンの活躍によるところが大きいだろう。
だが、元NBA選手のウォーリー・ザービアックはハリバートンを評価していないのかもしれない。
現地18日に行われたニューヨーク・ニックス戦でペイサーズが1点差を追っていた第4Q残り12.8秒、ハリバートンが2点ではなく3点を狙いにいったプレイを受け、ザービアックは次のように指摘したという。larrybrownsports.comが伝えている。
大きなミスを犯したフェイクオールスターになりたい男だ。
あの後(ジュリアス・)ランドルにリバウンドを奪われ、フリースローで止めを刺された。
オールスターになりたい男にとって、3点差を追っていたラストチャンスだった。
彼は2年目で、すごく良い選手だ。
だが、彼はオールスターチームにも選出されないだろう。
ジュリアス・ランドルやジェイレン・ブランソンのような男たちのほうがタイリース・ハリバートンよりふさわしい。
僕たちはその理由を今夜見た。
そう指摘したザービアックだが、ハリバートンはNBAキャリア2年目ではなく3年目だ。
つまり、ザービアックはハリバートンのことをよく知らないまま発言してしまったのかもしれない。
ザービアックの発言を受け、ペイサーズファンの腸は煮えくり返っているに違いない。
なお、ハリバートンのニックス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | ニックス戦 |
|---|---|
| 出場時間 | 31:47 |
| 得点 | 15 |
| リバウンド | 1 |
| アシスト | 10 |
| スティール | 0 |
| ブロックショット | 0 |
| ターンオーバー | 2 |
| FG成功率 | 31.3% (5/16) |
| 3P成功率 | 33.3% (2/6) |
| フリースロー成功率 | 100% (3/3) |
| +/- | +2 |



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