ピストンズがカイリー・アービングをディスる?
NBAスターのケビン・デュラント、カイリー・アービング、ベン・シモンズ擁するブルックリン・ネッツは現地18日にデトロイト・ピストンズを下し、今季の成績を19勝12敗とした。
ネッツはピストンズ戦の前まで5連勝と絶好調だっただけに、ピストンズはネッツを倒すためにあらゆる手段を講じようとしていたのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ピストンズは第4Q中にアービングがフリースローラインに立った時、1本目を撃つ際に巨大スクリーンに地球儀の画像を、2本目を撃つ際にユダヤ教の祝福の週間である「ハッピーハヌカ」と書かれた画像を映したという。
アービングは以前、地球平面説を信じていることを公表していた。
その後、専門家などから勉強不足を指摘し、謝罪に追い込まれた。
そして、先日は反ユダヤ思想に満ちた映画をSNS上でシェアしたことでネッツから出場停止処分を科されるなど、大きな問題となった。
ピストンズは何とかしてアービングを止めたかったのかもしれないが、これらがアービングのメンタルに影響を及ぼすことはなく、アービングはフリースローを2本とも成功。
この日のアービングは5本の3ポイントを含む38得点を記録し、勝利に貢献した。
ピストンズの行為は褒められたものではなく、他のNBAチームが続かないことを願いたいところだ。
なお、アービングのピストンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ピストンズ戦 |
---|---|
出場時間 | 34:23 |
得点 | 38 |
リバウンド | 6 |
アシスト | 3 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 4 |
FG成功率 | 56.5% (13/23) |
3P成功率 | 50.0% (5/10) |
フリースロー成功率 | 87.5% (7/8) |
+/- | -3 |
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デトロイトという街のイメージ下がるな
ピストンズ情けないよ〜