クリス・ポールとの関係性について質問されたパトリック・ベバリー「どちらかが引退するまで追い回し続ける」
ロサンゼルス・レイカーズのパトリック・ベバリーは、激しい闘争心を持つNBA選手のひとりだ。
ディフェンスのしつこさは誰もが知るところであり、相手と激しい口論を繰り広げることも少なくない。
特にフェニックス・サンズのNBAオールスターポイントガード、クリス・ポールとは激しいバトルを繰り広げているが、ベバリーはポールを評価しつつも、これからも激しくぶつかっていく姿勢を変えるつもりはないという。
ポールとの関係性について「互いにリスペクトの気持ちはある?」と質問されたベバリーは、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は「ポイントゴッド」だ。
クリス・ポールと会うたびにクールだと思うよ。
彼がバスケットボールキャリアを通してやってきたことや成功を踏まえると、そう思う。
僕がプレシーズンから彼をフルコートで追い回すかって?
イエスだ。
彼が引退するまで、もしくは僕は引退するまで、もしくは僕の膝から骨が飛び出すまで、僕は毎回彼を追い回すつもりさ。
ベバリーは先日、ポールから3ポイントプレイを引き出した時、「トゥースモール」ジェスチャーでポールをからかった。
以前はポールのディフェンスを「コーン」呼ばわりし、「彼は誰に対してもディフェンスできない。NBAの誰もが知っていること」、「彼はただのコーンだ」と挑発したベバリー。
ベバリーとポールのライバル関係はベバリーが大学生だった時に始まったというが、しつこい男にターゲットにされてしまったポールには同情するばかりだ。
なお、ベバリーとポールの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | P・ベバリー | C・ポール |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 21 |
平均出場時間 | 27.0 | 31.4 |
平均得点 | 6.0 | 12.3 (キャリアワースト) |
平均リバウンド | 3.6 | 4.4 |
平均アシスト | 2.6 | 9.0 |
平均スティール | 0.9 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.9 |
FG成功率 | 38.3% (キャリアワーストタイ) | 40.5% (キャリアワースト) |
3P成功率 | 31.1% (キャリアワースト) | 36.8% |
フリースロー成功率 | 80.6% | 79.2% (キャリアワースト) |
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