レブロン・ジェイムスがフロントオフィスを批判?「このレベルでキャリアを終えたくない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地28日にマイアミ・ヒートに敗れ、ここ6試合で5敗目を喫した。
この日はヒートを112点に抑えたものの、チーム全体のターンオーバーは24。
ヒートのターンオーバー(5)の5倍近い数字を記録してしまった。
アンソニー・デイビス不在の中ではもはや何をやってもうまくいかない状況になってしまっているが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスも我慢の限界に来ているのかもしれない。
ジェイムスはヒートに敗れた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
チームの観点から、このレベルでプレイしてキャリアを終えたくない。
僕は今もチャンピオンシップを争いたい。
適切なピースが揃っていれば、僕はどのチームにも貢献できる。
僕は勝者であり、勝利を求めている。
勝ちたいし、勝つチャンスを自分に与えたいし、チャンピオンシップを争いたい。
オハイオ州アクロンから来た18歳の若者としてリーグに入って以降、常にそれが僕の目標だ。
そこにたどり着くためにはステップを踏まなければならない。
だが、一度たどり着けば、どうやったらたどり着けるかが分かるようになる。
このレベルでただバスケットボールをプレイするだけということは、僕のDNAにはない。
僕のDNAにはもうない。
だからどうなるか見てみて、今後数年間僕のマインドがフレッシュであり続けるか見てみよう。
ジェイムスとデイビスを中心としたレイカーズは、2020年にNBAタイトルを獲得した。
だが、それ以降はジェイムスとデイビスが怪我による長期離脱を強いられ、NBAチャンピオンにはまったく手が届かない状況に陥っている。
つまり、今のレイカーズはジェイムスとデイビスの健康に依存していると言えそうだが、重い腰を上げようとしないレイカーズのフロントオフィスはジェイムスの発言をどう受け止めているのだろうか?
なお、ジェイムスのヒート戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ヒート戦 |
---|---|
出場時間 | 33:46 |
得点 | 27 |
リバウンド | 9 |
アシスト | 6 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 6 |
FG成功率 | 55.6% (10/18) |
3P成功率 | 40.0% (2/5) |
フリースロー成功率 | 100% (5/5) |
+/- | -4 |
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
3はずしまくりなのが悪い
MAXで契約延長するからサラリー圧迫して優秀な選手とれない