ディアンジェロ・ラッセルがザイオン・ウィリアムソンにチクリ「彼がやっているのはフットボール」
ニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは現地29日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦でNBAキャリアベストの43得点を記録し、チームを勝利に導いた。
試合終盤にはNBAオールスターセンターのルディ・ゴベアの上から豪快なダンクを決め、さらにスティールからダンクを決めて逆転に導くなど、コート中を走り回ったウィリアムソン。
だが、ウルブズのディアンジェロ・ラッセルは納得できなかったようだ。
ラッセルは試合後、ウィリアムソンのプレイについて次のように指摘。clutchpoints.comが伝えている。
彼がやっているのはフットボールだ。
僕たちはバスケットボールをプレイしている。
僕たちは彼に触ることすらできないし、ガードすることもできない。
彼にとっては良いことだね。
ウィリアムソンがゴベアの上からダンクを決めた時、ラッセルはオフェンシブファウルを主張していた。
だが、オフィシャルがオフェンシブファウルをコールすることはなかった。
今回の敗戦を受け、ウルブズは次のペリカンズ戦までにウィリアムソンを徹底して封じるための戦略を練らなければならないだろう。
なお、この日のウィリアムソンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ウルブズ戦 |
---|---|
出場時間 | 35:57 |
得点 | 43 |
リバウンド | 3 |
アシスト | 5 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 4 |
FG成功率 | 66.7% (14/21) |
3P成功率 | 100% (1/1) |
フリースロー成功率 | 73.7% (14/19) |
+/- | +3 |
コメントを残す