レブロン・ジェイムスが現役続行について「僕のマインド次第」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、明日38歳になる。
一般的なNBA選手の場合、38歳といえばすでに現役を終えている、もしくはロッカールームのリーダーとしての役割を担うものだが、ジェイムスは今もNBA第一線でプレイ。
そのジェイムスが、改めて現役について言及した模様。
ジェイムスによると、現役を続けるか否かはマインド次第だという。fadeawayworld.netが伝えている。
(現役続行の)年数を決めているわけではない。
マインドが伴っている限り、僕はこのレベルでプレイすることができる。
つまり、僕のマインド次第だ。
身体は問題ないだろう。
なぜなら、マインドが伴っていれば身体のケアをしっかりやるし、働き続けるだろうからね。
レイカーズは昨季に続き、今季も厳しい戦いを強いられている。
レイカーズが負け続けるほどジェイムスのマインドは削られてしまうようにも思えるが、少なくとも長男ブロニー・ジェイムスとNBAで共にプレイする夢を叶えるまでは現役を続けるだろう。
とはいえ、ジェイムスのマインドが削られる日々はまだまだ続きそうだ。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 1393 |
平均出場時間 | 35.7 | 38.1 |
平均得点 | 27.8 | 27.1 |
平均リバウンド | 8.1 | 7.5 |
平均アシスト | 6.6 | 7.3 |
平均スティール | 1.1 (キャリアワーストタイ) | 1.6 |
平均ブロックショット | 0.6 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 3.5 |
FG成功率 | 49.8% | 50.5% |
3P成功率 | 29.7% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 75.2% | 73.4% |
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