NBAがマーカス・スマートに3万5000ドルの罰金処分
ボストン・セルティックスの昨季NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤー、マーカス・スマートは、現地3日に行われたオクラホマシティ・サンダー戦でテクニカルファウルを2度コールされ、退場処分となった。
第3Q残り2分46秒、スマートは選手交代でベンチに戻る時にレフェリーに対して文句を言いながら歩き、レフェリーはスマートにこの日2度目となるテクニカルファウルをコール。
スマートはこれに怒りを爆発させ、退場を強いられた。
NBAはこれを受け、スマートに罰金処分を科した模様。
NBAは現地5日、スマートがオフィシャルに対して不適切な言葉を吐いたとし、3万5000ドルの罰金処分を科したことを発表した。
レフェリーがシュート前のファウルとし、スマートはフリースローを得られなかったことに憤慨したとされている。
激しい闘争心を持つスマートは、テクニカルファウルをコールされやすい選手としても知られている。
この日のセルティックスは若手中心に再建中にサンダーにゲームを支配されていたこともあり、スマートはフラストレーションを溜め込んでいたのかもしれない。
なお、試合は150対117でホームのサンダーが勝利した。
コメントを残す