ザック・ラビーンがトレードの噂について「組織が決めること」
シカゴ・ブルズは現地6日にNBAオールスターのジョエル・エンビードとジェイムス・ハーデン擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズに勝利し、今季の成績を18勝21敗とした。
この日はNBAオールスターのデマー・デローザンがFG成功率30.8%(4/13)とリズムを掴むことができなかったものの、相棒ザック・ラビーンが11本の3ポイントを含む41得点と大暴れ。
トレードの噂がある中でのこのパフォーマンスは、ラビーンの必要性を改めて知らしめたと言えるだろう。
そのラビーンがブルズの現状とトレードの噂について語った模様。ラビーンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕たちは昨季の今頃のようなチームになれることを示したと思う。
僕たちはイーストでナンバーワンのチームだった。
ベストの状態なら、僕たちはリーグで最高のチームのひとつだ。
(トレードは)彼ら(ブルズのフロントオフィス)が決めることだ。
僕は毎晩コートに立つだけだ。
僕たちはあまり勝っていないが、ロスターについては心配していないよ。
ブルズは現地2月9日のトレード期限までに成績が向上しなければ、ラビーン、デローザン、ニコラ・ブーチェビッチのビッグ3体制を解体すると噂されている。
中でもラビーンには多くのNBAチームが関心を持っているというが、トレードの噂に巻き込まれないためにもシクサーズ戦で見せたようなパフォーマンスを続けたいところだ。
なお、シクサーズ戦のラビーンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | シクサーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 38 |
得点 | 41 |
リバウンド | 2 |
アシスト | 6 |
スティール | 2 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 3 |
FG成功率 | 73.7% (14/19) |
3P成功率 | 84.6% (11/13) |
フリースロー成功率 | 100% (2/2) |
+/- | +17 |
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