レブロン・ジェイムスが再びフロントオフィスにプレッシャー?「何が起こるべきかは皆も分かっている」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムス率いるロサンゼルス・レイカーズは現地7日にサクラメント・キングスを下し、連勝を5に伸ばした。
アンソニー・デイビス、ロニー・ウォーカー、トロイ・ブラウンJr、オースティン・リーブスと主力選手たちが負傷欠場したにもかかわらずキングスに勝利したことは、レイカーズの選手たちに自信と安堵をもたらしただろう。
だが、ジェイムスはまだ満足していないようだ。
ジェイムスはキングスに勝利した後、「レイカーズがオフシーズンまでロスターを変えないことに意味はある?」と質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
君たちが知っているなら、君たちは知っている。
君たちは分かっている。
それについて僕が話す必要はない。
君たちは分かっている。
聞いてくれ。
君たちは分かっている。
難しいことではない。
難しいことではないんだ。
また、ジェイムスは最後にこう話したという。
何が起こるべきかは君たち皆が分かっていることだ。
僕が話す必要はない。
ただし、ジェイムスはこの報道を否定している。
ジェイムスは「レブロンの我慢の限界が近づいている」として今回の発言が取り上げられると、SNSを通して「君は僕が不満を持っているように報じたが、そうではない。君には何度も何度も話した。僕の仕事はロッカールームの仲間たちに集中することであり、ロスターに集中することは僕の仕事ではない」などと反論した。
なお、レイカーズのフロントオフィスはNBAタイトル獲得に貢献できるような選手を獲得するチャンスがない限り、NBAドラフト1巡目指名権をトレードに含めないと報じられている。
ジェイムスとレイカーズのフロントオフィスがどう考えているかは分からないが、アンソニー・デイビスの復帰が近づいている中、レイカーズが現地2月9日のトレード期限までにロスターを大きく動かすことはないのかもしれない。
コメントを残す