タイリース・ハリバートンが左肘と左膝の怪我により2週間以上離脱へ
NBAキャリア3年目を迎えているインディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンが、現地11日に行われたニューヨーク・ニックス戦で膝を怪我し、途中退場した。
試合後に松葉杖をついて歩いていたというハリバートンは、今月はベンチで仲間たちのプレイを観戦することになりそうだ。
ペイサーズは現地12日、ハリバートンが左肘の捻挫と左膝の軽度の骨挫傷により離脱し、約2週間後に再評価を受ける予定であることを発表した。
今季開幕前は再建期に入ると見られていたペイサーズだったが、現在23勝19敗でイースタン・カンファレンス7位と、周囲の予想を覆す成績を残している。
その大きな要因となっているのが今季平均20.2得点、10.2アシストを記録しているハリバートンだ。
つまり、ハリバートンの離脱はペイサーズにとって大打撃となるだろう。
なお、ハリバートンの離脱中はアンドリュー・ネムハードとTJ・マコーネルの出場時間が増えると見られている。
ハリバートンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 175 |
平均出場時間 | 33.4 | 33.0 |
平均得点 | 20.2 (キャリアハイ) | 15.7 |
平均リバウンド | 4.0 (キャリアハイタイ) | 3.7 |
平均アシスト | 10.2 (キャリアハイ) | 7.7 |
平均スティール | 1.8 (キャリアハイタイ) | 1.6 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.3 |
FG成功率 | 48.0% (キャリアハイ) | 47.5% |
3P成功率 | 39.9% | 40.8% |
フリースロー成功率 | 88.0% (キャリアハイ) | 85.7% |
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