ウルブズがディアンジェロ・ラッセルをトレードすべく市場を調査か?
ミネソタ・ティンバーウルブズの元NBAオールスターポイントガード、ディアンジェロ・ラッセルは先日、トレードされる可能性があることを示唆した。
ラッセルの契約は今季が最終年。
今年夏にFAになり、新たな契約を探すことになるわけだが、その前にウルブズを離れるかもしれない。
RealGMによると、ウルブズはウェストブルックの価値を確認すべく、トレード市場を調査しているという。
今季のラッセルは平均17.1得点、6.2アシストを記録しているものの、ウルブズは現在22勝23敗にとどまっている。
その大きな要因はカール・アンソニー・タウンズの長期離脱とNBAオールスターセンターのルディ・ゴベアがフィットしていないことだろうが、ウルブズはポイントガードを変更することで状況が変わると感じているのかもしれない。
ウルブズはユタ・ジャズの元NBAオールスターポイントガード、マイク・コンリーに関心を持っていると噂されているが、トレード期限の現地2月9日までラッセルの市場価値を調査し、決定することになりそうだ。
なお、ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 42 | 466 |
平均出場時間 | 32.5 | 29.7 |
平均得点 | 17.1 | 17.6 |
平均リバウンド | 3.0 | 3.5 |
平均アシスト | 6.2 | 5.6 |
平均スティール | 1.1 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.8 |
FG成功率 | 46.1% (キャリアハイ) | 42.3% |
3P成功率 | 36.5% | 35.7% |
フリースロー成功率 | 85.9% (キャリアハイ) | 78.8% |
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