ケンドリック・パーキンスが重い腰を上げないジーニー・バスとロブ・ペリンカを批判「レブロン・ジェイムスを罰している」
今季が開幕する前、ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックにはトレードの噂が浮上していた。
だが、レイカーズはNBAドラフト1巡目指名権をトレードパッケージに含めることを嫌い、トレードが実現することはなかった。
レイカーズのオーナーを務めるジーニー・バスは先日、NBAドラフト1巡目指名権をトレードすることに反対していると報じられたが、元NBA選手のケンドリック・パーキンスによると、NBAドラフト1巡目指名権をトレードしないのはウェストブルックをレイカーズに勧誘したレブロン・ジェイムスに対する罰だという。
パーキンスはバスとロブ・ペリンカGMを名指しし、次のように批判。fadeawayworld.netが伝えている。
ロブ・ペリンカとジーニー・バスはラッセル・ウェストブルックのトレードに関与したレブロン・ジェイムスを罰しているようなものだと思う。
ラッセル・ウェストブルックを獲得するにあたり、彼(ジェイムス)は大きな役割を果たした。
彼らはドラフト指名権を2つ持っているが、トレードで放出しない。
君たちは今、取引しなければならない。
彼(ジェイムス)の偉大さを無駄使いし、チャンピオンを目指す彼の時間を無駄使いしているんだ。
パーキンスの考えは飛躍しすぎているように思えるが、多くのレイカーズファンがNBAドラフト1巡目指名権をトレードで放出し、即戦力を獲得することを望んでいるのは間違いない。
一方、レイカーズはサラリーキャップに余裕が生まれる今年のオフシーズン中にロスターを再編し、必要であればNBAドラフト1巡目指名権をトレードする可能性があると報じられている。
レイカーズはニューヨーク・ニックスのキャム・レディッシュやデトロイト・ピストンズのボヤン・ボグダノビッチなどに関心を持っていると噂されているが、果たしてバスとペリンカGMはどう対処するのだろうか?
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