ミネソタ・ティンバーウルブズのディアンジェロ・ラッセルには、トレードの噂が浮上している。

ここ最近のウルブズはラッセルのパフォーマンスをモニターし、ウルブズを牽引するポイントガードにふさわしいかどうか見ていたというが、ふさわしくないと判断したのかもしれない。

RealGMによると、ウルブズはラッセルをトレード市場に出し、現時点ではマイアミ・ヒート、フェニックス・サンズ、ダラス・マーベリックス、ロサンゼルス・クリッパーズに関心を持たれているという。

ラッセルの4年1億1700万ドルの契約は、今季が最終年。

つまり、今年夏にFAになるラッセルにとって、残りのシーズンは次の契約につながる重要な時間となるだろう。

ウルブズはユタ・ジャズの元NBAオールスターポイントガード、マイク・コンリーに関心を持っているというが、果たしてラッセルのトレードは実現するのだろうか？

なお、ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	NBAキャリア
出場試合数	47	471
平均出場時間	32.8	29.8
平均得点	17.6	17.7
平均リバウンド	2.9	3.5
平均アシスト	6.2	5.7
平均スティール	1.1	1.1
平均ターンオーバー	2.6	2.8
FG成功率	46.5％ （キャリアハイ）	42.4％
3P成功率	38.3％	35.9％
フリースロー成功率	86.8％ （キャリアハイ）	79.0％