NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズは、トレードでカイリー・アービングを獲得することができなかった。

だが、レイカーズのロスター補強が終わったわけではない。

レイカーズは今もトレード市場に目を向けており、特に5チームの動向を注視しているようだ。

lakersnation.comによると、レイカーズのトレード市場におけるプランBオプションはユタ・ジャズとトロント・ラプターズとのトレードであり、その他シャーロット・・ホーネッツ、サンアントニオ・スパーズ、シカゴ・ブルズとのトレードもプランに加えている可能性があるという。

レイカーズはジャズのマイク・コンリー、ラプターズのフレッド・バンブリート、ホーネッツのテリー・ロジアー、スパーズのジョシュ・リチャードソンとダグ・マクダーモット、ブルズのデマー・デローザンもしくはザック・ラビーンに関心を持っていると噂されている。

現実的と見られているのはジャズ、ホーネッツ、スパーズとのトレードだろうが、どのチームもNBAドラフト1巡目指名権をトレードパッケージに含めるよう要求する可能性が高い。

ラッセル・ウェストブルックとパトリック・ベバリーにトレードの噂が出ているレイカーズは、果たしてどの選手を獲得するのだろうか？