ナゲッツがボーンズ・ハイランドをトレードか?
デンバー・ナゲッツのボーンズ・ハイランドは、NBAキャリア2年目の今季を飛躍のシーズンとしている。
今季は平均12.4得点、3P成功率38.5%を記録するなど、特にオフェンスで貢献しているハイランド。
だが、ナゲッツはハイランドをトレードで放出することを検討しているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ナゲッツはトレード市場におけるハイランドの価値を確認し始めたという。
現在22歳のハイランドは、昨季NBAオールルーキーセカンドチームに選出された若手有望株だ。
だが、ディフェンスに問題を抱えており、指揮官のマイケル・マローンHCから「ディフェンスの理由不足」を原因にベンチに下げられたこともある。
また、マローンHCと衝突することがあるという点も、トレードの噂を加速させていると見られている。
なお、ナゲッツはハイランドのトレードの見返りとしてディフェンスに定評あるフロントコートの選手とNBAドラフト1巡目指名権、もしくはバックアップポイントガードを求めると報じられている。
ハイランドの昨季と今季のスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | 2022-23 |
---|---|---|
出場試合数 | 69 | 40 |
平均出場時間 | 19.0 | 19.9 |
平均得点 | 10.1 | 12.4 |
平均リバウンド | 2.7 | 2.1 |
平均アシスト | 2.8 | 3.1 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 1.7 |
FG成功率 | 40.3% | 40.0% |
3P成功率 | 36.6% | 38.5% |
フリースロー成功率 | 85.6% | 85.9% |
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