レブロン・ジェイムスがレギュレーション最後のミスコールに不満「理解できない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、現地28日に行われたボストン・セルティックスとの第4Q最後のポゼッションでドライブを仕掛けた際に、ジェイソン・テイタムからファウルされたように見えた。
もしファウルがコールされていたら、おそらくレイカーズが勝利していただろう。
ジェイムスもここ最近続いているレフェリーのミスコールに怒りを隠せない模様。
ジェイムスは試合後、ファウルをコールしてもらえないことについて質問されると、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
チャレンジだ。
(ファールを)吹いてもらえない。
吹いてもらえない。
僕はこのリーグで毎晩二桁のフリースローを撃っている選手たちと同じように、ただペイントを攻めているだけだ。
ただ吹いてもらえない。
理解できない。
こういったことは(今季)何度もあった。
今季、試合終盤にミスコールがあったせいで負けた試合がいくつかある。
君たちも知っているよね。
僕たちには勝つチャンスがあった。
2週間前のダラス戦では、僕たちに勝利のチャンスがあったが、僕に対するファウルは見逃された。
別の日は、(ケンドリック・)ナンが同点につながる4ポイントプレイを決めたのに、コールされなかった。
僕たちの何が間違っているのか分からない。
僕は毎日バスケットボールの試合を見ている。
こういった試合を毎日見ている。
他のチームの選手たちに同じようなことは起こっていない。
本当におかしなことだ。
また、指揮官のダービン・ハムもレフェリーのミスコールに苦言を呈している。
この惑星最高の選手はファールをコールしてもらえない。
びっくりするよね。
同じことがヤニス(・アンテトクンポ)にもあった。
同じことがシャック(シャキール・オニール)にもあった。
もうラスト2分間レポートは見たくない。
誰も得しない。
レフェリーのミスがあったのは明らかだが、結果が覆ることはない。
とはいえ、何度も同じような状況を強いられているのだから、レイカーズの選手たちがオフィシャルへの不満を募らせても不思議ではないだろう。
レイカーズが次に対戦するのは、NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービング擁するブルックリン・ネッツ。
レイカーズはネッツに勝利し、セルティックス戦でのネガティブな感情を一掃したいところだ。
なお、この日のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | セルティックス戦 |
---|---|
出場時間 | 44:13 |
得点 | 41 |
リバウンド | 9 |
アシスト | 8 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 50.0% (15/30) |
3P成功率 | 50.0% (6/12) |
フリースロー成功率 | 83.3% (5/6) |
+/- | +1 |
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