ルカ・ドンチッチがカイリー・アービングに期待「彼はNBAチャンピオン」
ダラス・マーベリックスは先日のトレードでNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービング獲得に成功した。
これによりNBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチとアービングがデュオを結成することになったわけだが、どちらもアイソレーションを得意としているため、ボールポゼッションに関する懸念も少なくない。
だが、少なくともドンチッチはアービングと共存できると感じているようだ。
ドンチッチはアービングについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼ら(スペンサー・ディンウィディとドリアン・フィニー・スミス)を失ったのは残念だ。
だが、カイリーはカイリー。
NBAチャンピオンだ。
おそらく史上最高のボールハンドラーだろう。
素晴らしい選手だ。
彼と一緒にプレイするのは楽しいだろうね。
僕はカイリーのような男と一緒にプレイしたことが一度もない。
だから、いろいろと取り組まなければならないだろう。
だが、僕たちなら大丈夫だと思う。
僕たちはどちらもボールを持ってプレイすることができる。
学びのプロセスになるだろうね。
僕は1年目以外はオフ・ザ・ボールでプレイしていないんだ。
ただ、彼のような選手と一緒にプレイすることは違いをもたらすだろう。
「ボールを持つタイプのドンチッチとアービングが共存できるのか?」というNBAファンの懸念を払拭するためには、コートで証明するほかない。
とはいえ、ドンチッチの負担が軽くなり、マブスのスコアリング力が高まったのは間違いないだろう。
果たしてドンチッチとアービングは共存できることを証明し、マブスをNBAチャンピオンに導くことができるだろうか?
なお、今季のドンチッチとアービングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ドンチッチ | K・アービング |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 41 |
平均出場時間 | 36.5 | 37.0 |
平均得点 | 33.4 (キャリアハイ) | 27.0 |
平均リバウンド | 8.9 | 5.1 |
平均アシスト | 8.2 | 5.3 |
平均スティール | 1.5 (キャリアハイ) | 1.0 (キャリアワースト) |
平均ターンオーバー | 3.6 | 2.3 |
FG成功率 | 50.4% (キャリアハイ) | 48.7% |
3P成功率 | 35.3% (キャリアハイタイ) | 37.6% |
フリースロー成功率 | 72.8% | 88.4% |
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