ニコラス・バトゥーム「ラッセル・ウェストブルックのことをNBAワースト選手だと思っていた」
元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックは、ここ1年半を通して批判され続けた。
ウェストブルックに対する批判は彼の家族の日常生活にも悪影響を及ぼしてしまったというが、NBA選手たちはウェストブルックを擁護し続けている。
ロサンゼルス・クリッパーズのニコラス・バトゥームもそのひとりだ。
バトゥームはウェストブルックのロサンゼルス・レイカーズ時代の状況を踏まえたうえで、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はすべてを理解している。
彼が2年間どのような状況に置かれていたのか理解している。
クリッパーズに移籍する前の僕は、彼のことをNBAワースト選手だと思っていた。
状況によってうまくいく時もあれば、そうでない時もある。
それで選手を決めつけてはならない。
僕は両手を広げて彼を歓迎する。
彼は偉大な選手だ。
もし僕たちが彼を獲得すれば、僕はもっとハッピーになるだろう。
殿堂入り選手であり、MVPだ。
ノーとは言えないよ。
クリッパーズでは、ポール・ジョージとマーカス・モリスもウェストブルック獲得を望んでいることを明言している。
一方、クリッパーズの球団社長を務めるローレンス・フランクは、ウェストブルックの獲得に否定的だ。
ウェストブルック自身もクリッパーズでのプレイを望んでいると噂されているが、果たしてクリッパーズはウェストブルック獲得に動くのだろうか?
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