ローテーションを10人に絞ったネッツのジャック・ボーンHC「最終的には8~9人に」
NBAオールスターのケビン・デュラントとカイリー・アービングをトレードで放出したブルックリン・ネッツは、レギュラシーズン最終戦を白星で終えた。
この日はセス・カリーが復帰し、全員がプレイできる状態にあったものの、指揮官のジャック・ボーンHCは10選手のみ起用。
これまでネッツに貢献していたエドモンド・サムナーと渡邉雄太の他、デイロン・シャープとパティ・ミルズがローテーションから外れたが、ボーンHCによると、最終的にはローテーションを8~9人に減らすという。ボーンHCのコメントをnypost.comが伝えている。
現在10選手がプレイしている。
特にプレイオフに入ると、8~9人に減るだろう。
だが、最も重要なのはロスターの厚みを利用することだ。
我々が活用していたアイソレーションのバスケットボールでは、おそらくスペースが生まれないだろう。
もっとドライブとキックアウトをするチームになれるのか?
オフェンスで努力の量を本当に増やしたいのか?
我々にとってはチャレンジだ。
そして最大のチャレンジは、今やらなければならないということだ。
かりーは復帰戦ということもあり、出場時間は約10分間にとどまった。
また、ジョー・ハリスの出場時間は約13分に終わり、出場時間が20分未満だったのは彼ら2選手のみだった。
ミカル・ブリッジズが絶好調だったことも影響しているのだろうが、ネッツのローテーション争いは今後ますます激しくなるだろう。
果たして誰がネッツのローテーションに残るのだろうか?
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