アンソニー・エドワーズはケビン・デュラントやカイリー・アービングと同格のNBA選手?「僕は彼らと同じくらい優れている」
先日のトレードでNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングがダラス・マーベリックスに、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントがフェニックス・サンズに移籍した。
NBAを代表するスーパースターのふたりがウェスタン・カンファレンスのチームに移籍したことにより、ウェストの競争はますます激しくなるだろう。
一方、アンソニー・エドワーズ擁するミネソタ・ティンバーウルブズは、ディアンジェロ・ラッセルを放出してマイク・コンリーを獲得したものの、ロスターを強化したとは言い難い。
だが、NBAオールスターに選出されたエドワーズによると、ウルブズにはどこが相手でも勝てる戦力があるという。
エドワーズはウルブズについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕はコンペティターだ。
トレードされた彼ら(デュラントとアービング)と同じくらい良い選手だと思っている。
僕は彼らのどちらに対してもディフェンスできると感じている。
彼ら(サンズ)はKDを獲得した。
だが、僕たちにはジェイデン・マクダニエルズがいる。
彼はKDに対してディフェンスできる。
それに僕たちは若いんだ。
今季序盤のエドワーズは十分なパフォーマンスを見せることができずにいたが、一度リズムを掴むウルブズを牽引する素晴らしいプレイを続けている。
とはいえ、ウェストを勝ち抜くのは簡単ではないだろう。
果たしてエドワーズはウルブズを勝利のチームに変え、デュラントやアービングと同格のNBA選手であることを証明できるだろうか?
なお、エドワーズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 61 | 205 |
平均出場時間 | 36.2 | 34.1 |
平均得点 | 24.9 (キャリアハイ) | 21.7 |
平均リバウンド | 5.9 (キャリアハイ) | 5.1 |
平均アシスト | 4.5 (キャリアハイ) | 3.7 |
平均スティール | 1.6 (キャリアハイ) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 2.7 |
FG成功率 | 46.4% (キャリアハイ) | 44.0% |
3P成功率 | 36.4% (キャリアハイ) | 35.0% |
フリースロー成功率 | 77.6% (キャリアワーストタイ) | 77.9% |
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