ディアンジェロ・ラッセルがレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスとのプレイについて「スーパーイージー」
先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズに復帰したディアンジェロ・ラッセルは、現地15日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦で初めてレブロン・ジェイムスと共にコートに立った。
この日はアンソニー・デイビスが28得点、ジェイムスとラッセルがそれぞれ21得点と、3人で70得点を記録。
レイカーズの新たなビッグ3にとって最高の滑り出しとなったと言えそうだが、ラッセルもジェイムスとデイビスに並んでプレイすることに手応えを感じたのかもしれない。
ラッセルはジェイムスとデイビスと共にプレイすることについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
イージーだと思う。
スーパーイージーだ。
彼らはたいてい正しい方法でプレイしている。
2人のベストプレイヤーが喜んでパサーになり、自我を出さずにバスケットボールをプレイしようとしているんだ。
僕は常にこのようなポジションを望んでいる。
僕はいつもオープンの選手にパスを出す。
レブロンもそれを分かっているし、彼にもその能力がある。
ポイントガードがもうひとりいるようなものさ。
それにADは相手を引き付けてくれる。
僕は彼らと一緒にプレイする方法を見つけることに集中しているんだ。
ラッセルはNBAオールスターに選出された経験があるポイントガードだが、ミネソタ・ティンバーウルブズ時代は高い評価を得ることができずにいた。
だが、より注目度の高いレイカーズでペリカンズ戦のようなパフォーマンスを続けることができれば、評価は自ずと高まるだろう。
ラッセルが以前レイカーズで成し遂げられなかったことをジェイムス、デイビスと共に達成し、最高のNBAキャリアを送ることを期待したいところだ。
なお、ペリカンズ戦のラッセル、デイビス、ジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ラッセル | L・ジェイムス | A・デイビス |
---|---|---|---|
出場時間 | 28 | 29 | 30 |
得点 | 21 | 21 | 28 |
リバウンド | 2 | 6 | 10 |
アシスト | 7 | 6 | 5 |
スティール | 1 | 0 | 1 |
ブロック | 0 | 1 | 2 |
TO | 1 | 4 | 0 |
FG成功率 | 41.7% (5/12) | 50.0% (7/14) | 76.5% (13/17) |
3P成功率 | 60.0% (3/5) | 0% (0/5) | 0% (0/1) |
FT成功率 | 80.0% (8/10) | 70.0% (7/10) | 40.0% (2/5) |
+/- | +18 | +14 | +18 |
コメントを残す