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アンソニー・デイビス「僕たちは躍進できる完璧なチームになった」

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アンソニー・デイビス「僕たちは躍進できる完璧なチームになった」

現地23日に行われた昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズとの試合で、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは13得点、アンソニー・デイビスは12得点に終わった。

2大NBAスターが崩れた時のレイカーズは大敗することが多かったが、この日はマリク・ビーズリーとオースティン・リーブスがオフェンスを牽引し、ウォリアーズに快勝。

試合終盤は主力組をベンチに下げることができたわけだが、デイビスも手応えを感じている模様。

デイビスはウォリアーズ戦を終えた後、新生レイカーズについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

僕たちはまだ互いを理解しようとしているところだ。

昨日の練習でもそうしたし、明日の練習でもそうするだろう。

試合のたびに改善していく。

だが、前にも言ったように、新たに加わった選手たちは僕たちにディフェンスとオフェンスをもたらしてくれている。

本当に良いと思う。

僕たちは良いプレイをしていると思うし、フィットしていると思う。

時間があまりないことは分かっているよ。

僕たちはその都度解決方法を見つけようと努力しているし、常にコミュニケーションをとっていることが助けになっている。

ここ2試合の僕たちはチーム全体として本当に良かった。

DLo(ディアンジェロ・ラッセル)の怪我が長期離脱を必要とするものではないことを願っている。

だが、僕たちは少し躍進できる完璧なチームになったんじゃないかな。

(出場時間を抑えられたのは)すごく大きい。

シーズン終盤になるほど出場時間は増加するだろう。

だから、試合で相手を突き放すことができれば、僕たちはもちろん他のスターターたちも休息できるだろうし、ウェニエン(・ゲイブリル)やロニー(・ウォーカー)、Dリード(ダボン・リード)などにプレイする機会を与え、チームとしてリズムを掴むことができる。

いつ誰が必要になるか分からないからね。

リードを確保し、第4Qを座って過ごせるのは常に良いことだ。

今夜は僕たちの位置を確認するためのチャレンジだった。

彼ら(ウォリアーズ)にはステフ(・カリー)がいなかったが、ジョーダン・プール、ドレイモンド(・グリーン)、クレイ(・トンプソン)がいるすごく良いバスケットボールチームだ。

ダラス、メンフィス、OKCとの(ロード)ゲームが控えている。

この3チームは僕たちより上位だ。

僕たちにとって良いテストとなるだろう。

僕たちのチームが彼ら相手にどう戦うのか見ていくつもりだが、どこが相手だとしても僕はこのチームにすごく自信を持っているよ。

ここ数年を振り返ると、レイカーズが終盤にジェイムスとデイビスをベンチに下げた試合は大量リードを許している、もしくは彼らの健康に問題がある時がほとんどだった。

だが、ここ2試合は大量リードを奪い、休息させるためにベンチに下げることができている。

全員が揃ったのはまだ2試合のみだが、少なくともレイカーズの選手たちが自信をつけ、ジェイムスとデイビスの負担が減ったのは確かと言えるだろう。

果たしてレイカーズはこの調子を維持し、NBAプレイオフレースに復帰することができるだろうか?

なお、ウォリアーズ戦のジェイムスとデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。

L・ジェイムスA・デイビス
出場時間2626
得点1312
リバウンド912
アシスト81
スティール00
ブロック02
TO21
FG成功率25.0%
(5/20)
60.0%
(3/5)
3P成功率33.3%
(2/6)
FT成功率50.0%
(1/2)
75.0%
(6/8)
+/-+22+5

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