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少なくともあと1週間離脱のベン・シモンズ「膝の水を抜いたし注射も打った」

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少なくともあと1週間離脱のベン・シモンズ「膝の水を抜いたし注射も打った」

ブルックリン・ネッツのベン・シモンズは、膝の痛みにより現地24日のシカゴ・ブルズ戦を欠場した。

次のアトランタ・ホークス戦も欠場することが確定しているが、現在膝の強化プログラムに取り組んでいるというシモンズによると、約1週間後に再評価を受ける予定だという。

シモンズは膝の状態について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

約1週間後に再評価を受け、どうなっているか確認するつもりだ。

乗り越えなければならない壁がいくつかある。

そこからだ。

オールスターの直前に膝の水を抜いた。

PRP注射も打った。

イライラする。

だが、これは僕が経験したことがない怪我だ。

だから僕は、僕たちは、いま学んでいるところだ。

僕にオールスターブレイクと呼ばれるものはなかった。

PRP注射を打った後もずっとリハビリしていたんだ。

僕のブレイクはリハビリと回復がすべてだった。

3日前と4日前に5on5をしたが、その時は良かった。

だが、動けなくなった。

(膝に)耐えられるだけの強度がなかったんだ。

僕はシーズンを通してこの問題と戦っている。

シーズン中ずっと100%ではない。

僕はただコートに立ちたい。

チームのためにやれることをやろうとしている。

だからイライラする。

だが、このリーグではそのようなこともある。

僕はチームメイトたちのためにできる限りを捧げようと努力しているんだ。

膝の構造に問題はない。

強度の問題であり、それをコントロールしなければならない。

背中の問題とこの問題に対処しなければならないのはイライラする。

僕はこれに対処しなければならないし、時間をかけなければならないんだ。

シモンズは今月13日、「膝の水を抜く必要があるか?」と訊かれた時、「その必要はない」と答えた。

だがその後、膝の状態は悪化し、最終的に水を抜く決断に至ったという。

シモンズは大型契約を結んでいるため、ネッツとしてはシモンズに健康を取り戻させ、最大限活用したいところだろう。

なお、ネッツを指揮するジャック・ボーンは、「シモンズを残りのシーズン全休させる?」と質問された際に、「その可能性はゼロ」としたうえで、次のように語った。

彼はこの2日間、我々と練習した。

素晴らしかったが、その後痛みがあるとの報告があった。

最終的には組織として、グループとして、彼を膝の強化のフェーズに置き、それができたら前進できると判断した。

彼は今後2試合を欠場する。

それは確実だ。

その後、彼の膝がどう反応するか確認する。

オフシーズンであれば膝に負荷をかけることができるが、重い負荷をかけながらプレイするのは理想的ではない。

彼は今、膝を強化するフェーズにいる。

我々が望んでいる通りに膝が反応し、彼が我々に元に戻ってくることを願っている。

NBA屈指のディフェンダーであり、プレイメイカーのシモンズを欠くネッツは、ブルズに大敗した。

シモンズ不在のネッツはしばらく厳しい状況を強いられるかもしれないが、NBAプレイオフ進出に向けて耐え抜きたいところだ。

なお、ネッツの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付対戦チームホームorアウェイ
2/26アトランタ・ホークスアウェイ
2/28ミルウォーキー・バックスホーム
3/1ニューヨーク・ニックスアウェイ
3/3ボストン・セルティックスアウェイ
3/5シャーロット・ホーネッツホーム
3/7ヒューストン・ロケッツアウェイ
3/9ミルウォーキー・バックスアウェイ
3/10ミネソタ・ティンバーウルブズアウェイ
3/12デンバー・ナゲッツアウェイ
3/14オクラホマシティ・サンダーアウェイ

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