タイロン・ルーHCがラッセル・ウェストブルックを第4Qとオーバータイムで起用しなかった理由とは?「チームが良いリズムを掴んでいたから」
ロサンゼルス・クリッパーズは現地26日にウェスタン・カンファレンス首位のデンバー・ナゲッツに敗れ、今季の成績を33勝30敗とした。
現地24日のサクラメント・キングス戦に続き、ナゲッツ戦もオーバータイムにもつれる激戦となったが、元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックはナゲッツ戦の第4Qとオーバータイムでコートに立たなかった。
では、なぜタイロン・ルーHCは重要な時間帯にウェストブルックを起用しなかったのだろうか?
ルーHCは試合後、ウェストブルックを第4Qとオーバータイムで起用しなかった理由について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
チームが良いリズムを掴んでいた。
それを続けたかった。
ラスをもっとプレイさせることもできたかもしれないね。
ウェストブルックを獲得した後のクリッパーズは2連敗。
ルーHCはウェストブルックをまだ完全に信用できていないのかもしれないが、ウェストブルックの爆発力が必要となる時は来るだろう。
果たしてウェストブルックは彼自身をコートで証明し、NBAキャリアを取り戻すことができるだろうか?
なお、ウェストブルックのクリッパーズ移籍後のスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAC戦 | DEN戦 |
---|---|---|
出場時間 | 39:27 | 25:21 |
得点 | 17 | 17 |
リバウンド | 5 | 5 |
アシスト | 14 | 4 |
スティール | 1 | 5 |
ブロック | 0 | 0 |
TO | 7 | 2 |
FG成功率 | 53.8% (7/13) | 60.0% (6/10) |
3P成功率 | 25.0% (1/4) | 50.0% (1/2) |
FT成功率 | 100% (2/2) | 100% (4/4) |
+/- | +3 | -12 |
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