レブロン・ジェイムスの怪我のポジティブな側面とは?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、先日行われたダラス・マーベリックス戦で右足を負傷した。
ジェイムスは最後までコートに立ち続けたものの、その後の検査で少なくとも2週間は離脱する見込みと報じられた。
ジェイムスの復帰時期については未定であり、レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは、「健康を取り戻さない限り復帰させない」と明かしたわけだが、NBAインサイダーのマーク・メディナによると、ジェイムスの足に構造的な問題がないことがポジティブな側面だという。
メディナはジェイムスの怪我について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はレブロンが確実に2週間は離脱すると聞いた。
幸いにも、医師は手術を受ける必要はないと判断した。
つまり、炎症が落ち着くまで時間が必要ということだ。
今季中に復帰できるだけでなく、初期の痛みが引いたら、その後は痛みを乗り越えてプレイすることができる。
したがって、構造的な問題はない。
スポーツ医学のスペシャリストは先日、ジェイムスが手術を受けなければならない場合、数ヶ月の離脱を余儀なくされると明かした。
だが、少なくとも現時点で手術を受ける予定はないため、おそらくレギュラーシーズン中に復帰できるだろう。
とはいえ、レイカーズはジェイムスの離脱中にチーム力を高め、偉大なNBA選手抜きでも戦える体制を構築したいところだ。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 1413 |
平均出場時間 | 36.1 | 38.1 |
平均得点 | 29.5 | 27.2 |
平均リバウンド | 8.4 | 7.5 |
平均アシスト | 6.9 | 7.3 |
平均スティール | 0.9 (キャリアワースト) | 1.5 |
平均ブロック | 0.6 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 3.5 |
FG成功率 | 50.1% | 50.5% |
3P成功率 | 30.8% | 34.4% |
フリースロー成功率 | 75.9% | 73.5% |
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