オースティン・リーブス「レブロン・ジェイムスとディアンジェロ・ラッセルの抜けた穴は全員で少しずつ埋める」
スターターのレブロン・ジェイムスとディアンジェロ・ラッセルを怪我で欠くロサンゼルス・レイカーズは、現地5日に昨季NBA王者のゴールデンステイト・ウォリアーズに勝利した。
ウォリアーズはNBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーが復帰し、ほぼフルロスターだったため、手負いのレイカーズにとって自信につながる勝利だったと言えるだろう。
中でも攻守にわたって活躍しているオースティン・リーブスの貢献が大きいが、リーブスによると、ジェイムスとラッセル不在の間は全員が少しずつステップアップするよう努力しているという。
リーブスはレイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
ブロンとDLoが離脱している。
彼らは僕たちのボールハンドラーだ。
僕たちは彼らが抜けた穴を埋めようとしている。
僕だけでなく、全員でだ。
トロイ(・ブラウンJr)はステップアップし、攻守にわたって本当に、本当に良いゲームをしたと思う。
シュートも良かった。
だが、先程も言ったように、穴を埋めようとしているのは僕だけではない。
僕は僕のプレイをすれば、チームを助けることができると感じている。
他の皆もチームを助けるために少しずつやっている。
ブロンとDLoの穴を皆で埋めようとしているんだ。
ラッセルは間もなく復帰できる見込みだが、ジェイムスは少なくとも3週間離脱する予定だ。
ジェイムスの穴を埋めるのは決して簡単ではないだろう。
だが、レイカーズの選手たちはそれぞれの役割をまっとうし、チームとしての力を高めるに違いない。
なお、リーブスの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | 2022-23 |
---|---|---|
出場試合数 | 61 | 47 |
平均出場時間 | 23.2 | 27.5 |
平均得点 | 7.3 | 10.9 |
平均リバウンド | 3.2 | 2.9 |
平均アシスト | 1.8 | 2.5 |
平均スティール | 0.5 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 1.4 |
FG成功率 | 45.9% | 50.6% |
3P成功率 | 31.7% | 39.7% |
フリースロー成功率 | 83.9% | 87.5% |
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