ブルックリン・ネッツを指揮するジャック・ボーンHCは先日、ベン・シモンズが膝の問題だけでなく、背中の問題にも対処していることを明かした。

昨季中のトレードでネッツに移籍したシモンズは、背中の問題によりシーズンを全休。

その問題が再発してしまったわけだが、ボーンHCによると、シモンズの背中の炎症は落ち着きつつあるという。

ボーンHCはシモンズの背中の状態について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

（背中の炎症は）落ち着きつつある。

プロセスの大半はその部位を強化することだ。

再発しないようにね。

背中の炎症を落ち着かせるためにプロセスを少し休止しなければならなかった。

ここ数日はそういった感じだ。

ネッツは先日、シモンズを全休させることを検討していると報じられた。

だがその後、ボーンHCがシモンズのシーズンを全休を否定。

ネッツはNBAプレイオフ進出をかけて戦っているところだが、シモンズについては完全回復が確認できるまでコートには戻さないだろう。

シモンズの背中と膝が一日も早く完治し、ネッツのNBAプレイオフ進出に貢献できることを祈りたいところだ。