レイカーズのFA選手たちに対する契約金額の目安は?
シーズン中のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わった八村塁、ディアンジェロ・ラッセル、マリク・ビーズリーは、この夏にFAになる。
レイカーズは彼らを重要な選手とみなし、再契約をオファーすると見られているが、気になるのは契約金額だろう。
hoopsrumors.comによると、レイカーズは八村に年1000万ドルあたりの契約をオファーする可能性が高いという。
また、八村も受け入れるとされるが、他のNBAチームから年1000万ドル以上のオファーが届く可能性もあると報じられている。
一方、ビーズリーの来季の契約は1650万ドルのチームオプションだ。
レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカはビーズリーを高く評価しているというから、おそらくチームオプションを行使するだろう。
ラッセルについては3年7000万ドル程度の契約を結ぶ可能性があるというが、この夏にFAになるカイリー・アービング、フレッド・バンブリート、ジェイムス・ハーデンの動向がラッセルの契約交渉に影響を及ぼすと報じられている。
また、NBAキャリア2年目を迎えているオースティン・リーブスも、この夏にFAになる。
レイカーズにはアレックス・カルーソを失った過去があるため、リーブスとの契約交渉は失敗したくないところだ。
レイカーズはリーブスに4年5000万ドルの契約をオファーできるが、他のNBAチームがビッグオファーが出す可能性も否定できない。
いずれにせよ、チームの未来を担うであろう彼らを残留させるべく、レイカーズは最善を尽くすことだろう。
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